【六章】ファームで起こりがちなトラブル!?一番最初に確認すること【書類・給料編】




皆さんこんにちは。ファーム体験談はお楽しみ頂いておりますでしょうか。それともそろそろウザいでしょうか。それでも一人でもこの情報が役に立つと思って下さる限り僕は続けます。

今日は、ファームで起こりがちなトラブルについて書きたいと思います。これ、実際に色んな人に起こってトラブってるケースが多いので出来れば働く前に確認して下さい。

 

給料が支払われない

 

よくありますよね、ボスから給料がもらえないって話。面接時とかに聞けたらいいですけど、ウチは給料払いませんなんて言う訳が無いので、既に働いてる人に聞いてみるか、最初の給料日に支払われているかどうかしっかり確認する必要があります。

 

セカンドビザが貰えない

 

セカンドビザを貰うためにはただファームで働けばいいって訳ではありません。政府が指定する地域で働く必要があります。Post Codeを調べれば、あなたの職場がその対象になっているか調べることが出来ますので仕事が決まったら念のため確認しておきましょう。

 

セカンドビザのための日数のカウントの仕方がそれぞれ異なる

 

僕がファームにいた2015年から2016年はそんなに法律が厳しくなかったからなのか、投稿でも5日働けば7日分として日数をカウントしますって投稿がよく見受けられました。

しかし当時このカウント方法は各ファームによって違いました。僕のファームは、7時間労働したら1日としてカウントで、翌週に繰り越しは不可能という方式でした。なので、34時間働いたら4日と6時間となり、その6時間は切り捨て、その週のカウントは4日となり、翌週は0時間からスタートです。この方式のせいで、88日分のカウントをためるのに5ヶ月かかりました。

なので、ビザが切れるギリギリのタイミングでセカンドを取りたいってなった時に、日数を稼ぐのに時間がかかることがあるので、後から「うわっ、そんなの知らねえよ!」ってならないようにあらかじめ確認することをおすすめします。

 

辞める時にノーティスが必要か

 

一般的にカジュアルポジションなら、2時間前の通告で辞めることが出来るのですが僕のところの場合は2週間前にノーティスをしない場合はシェアハウスのボンド(敷金的なやつ)が帰ってきません。

だいたい300ドルくらいのお金ですけど、ノーティスをするか否か、たった一言でそのお金が戻ってくるのであれば結構大きな問題ですよね。

 

まとめ

 

こういう事務的な内容でトラブるケースは結構あります。特にセカンドの日数のカウントの制度をファーム出る直前まで知らなかったってケースはよくあります。いずれにしても、最初に確認しておくことができることばかりだと思われます。なので、多少聞きづらくても聞いておくことをおすすめします。




コメントを残す