ケガの功名的なsomething




久しぶりの更新です。

実は最近筋トレしてて左肩を痛めました。主にベンチプレスをしている時に痛みます。

ググってみたり色んな人に聞いてみると、痛みがひくまで安静にしていた方がいいというテンプレ通りというかそんなの誰でも分かるわいって答えしかありませんでした。

しかし、俺の筋トレの師匠はさすが言うことが違いました。

「痛い時だからこそ、正しいフォームを習得する絶好の機会です」、と、彼はそう言いました。

どういうことかというと、痛いってことはどこかしらフォームが崩れているからケガしてしまっているということなのです。つまり、正しいフォームでやれば、間違ったフォームで痛めた部分を使わないので痛みは生じないのです。

筋トレのフォームは、骨格や筋肉の付き方が一人一人違うので、一概にこれが正しいというのがありません。なので、痛い時こそ正しい負荷がかかるポイントを見つける、つまり正しいフォームを見つけるチャンスらしいです。

これは完全に目から鱗、価値観の転換、パラダイムシフトが起こった瞬間、今まで友達としか見ていなかったけど急に異性として意識し始めた時(違う)でした。

僕はすぐに何でもかんでも経営に結びつける悪癖があるのですが、会社で問題が起こっている時(=痛みがある時)って、必ず原因(=フォームが崩れている)があります。それを時に任せて解決(=痛くなくなるまで安静)したとしても、原因を究明していない以上また同じ問題を繰り返します。

問題が起こっている時こそ進化していくチャンス。会社の在り方や状況はそれこそ同じものは一つもない元々特別なonly one(←若者から競争心を奪った諸悪の根源の歌である)、なぜこの問題が起こっているのかを見つめ直して、自分の会社にとっての正解を見つけていき、筋肉の肥大と共に会社の利益も伸ばしていきたいと思います。

結論:筋トレやべぇ☆




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