元クソ社員のオレの経験からみて、今のおまえに足りないものがある。○○だ。




タイトルにあるこのセリフ、あまりにも有名ですよね。

そう、行動しない理由、欠点を直さない理由、準備をしない理由、マズいことをそのまま放置する理由、あらゆる怠惰の原因、それは危機感の欠落以外の何者でもありません。

何で危機感が無いのでしょうか。それは自分の安全が保証されていると思い込んでいるからです。死なないと思っているからです。来月も普通に働いていれば給料貰える、昇給もしていく、なんだかんだで何となく生きていけるから、危機感が無いのです。何となくやらなくちゃなぁ、と思っていながらもやらないのは、圧倒的に危機感が足りていないからなのです。

自分と向き合って自分のことについて考えていました。俺が一番やる気出す時ってどんな時だろう、と。それは、「あ、俺ここで頑張らんかったら終わる」ってなった時でした。陸上の全国大会予選の時も、高校受験の時も、就活の時も、海外で生活していた時も、起業して間もなく仕事が全然なかった時も、このままでは俺は死ぬという凶猛な危険意識によって生存本能が強烈に刺激されて俺は生物として進化できたように思います。

逆にそういった生命の危機に直面していなかった時は結構ダラけていました。自分の持つ能力の40%も発揮できていなかったのではないでしょうか。

自分を鼓舞させる方法はたくさんあると思いますが、個人的には自ら危機感を煽っていくのが一番瞬発力があります。大多数の人にはこれは結構しんどいし負荷がかかる方法だと思いますが、僕はドMなのでこれくらい緊迫している方が心地よかったりします。経営者になって云万円も借金して誰もケツ拭いてくれない状況なのでもう最高に気持ちいいですあっひゃあぁぁぁぁぁあああああああああああああ

社員にはこの会社来月大丈夫なんかな給料出るんかなって心配は絶対にさせませんが、それでも自分はいつまでもこのポジションにいることは出来るのか、ロボットに仕事を奪われることはないだろうか、自分は価値のある仕事が出来ているのかと問いかけて危機感を煽っていくと常に前に進んでいけると思うので、自分の生命が脅かされている感覚を持って日々を過ごしてより強い生命体になっていって欲しいと思います。




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