宮木商事3期目に突入しました☆




久しぶりのブログ更新です。

2019年9月1日より、弊社は3期目に突入しました。会社を支えてくれている従業員、お取引先様方のおかげで2年間生き延びることが出来ました。諸説ありますが、創業して1年以内に潰れる会社は全体の80%らしいですね。怖ッ!!

バタバタの1t車1台からスタートして、除雪して定期便もチャーター便も走って営業して事務作業してコンテナ荷下ろしもやって、歯を食いしばって白目剥きながら、心身ともに何度も限界を超えて何とか仕事増やしてきた1年目。

運よくある程度の規模になれたものの、2年目は人の問題にぶち当たりました。言うこと聞かないし散々振り回されるし、これはトップとしての器が試されてるぞと教育とマネジメントの大切さを強く感じましたし、つーか前提としてこれそもそも採用した人間間違えたんじゃね?って採用の大事さにも同時に気付かされました。

そしていい採用をするためには労働条件の改善は必須やなということで、福利厚生や待遇の改善にも着手しました。

結果、うちに合わない人には辞めてもらって、代わりにいい人材を採用して彼らが戦力になってくれて、残った従業員も思いを一つにしてくれて、会社として纏まったな、って感じがします。

筋トレでいうと、1年目はひたすらに増量し、2年目は残すもの残して余計なものを削っていく減量期間のようなものでした。

さて、ベースを築き上げてきたのがこの2年間。そこから何を乗せていくのかが、事業計画であり経営戦略。プライベートも色々な変化があって、どんな会社にしたいのか、自分自身どんな社長になりたいのかに向き合ったこの数ヶ月。

急成長するってめちゃくちゃ綱渡りだったので、会社として健全に成長できる最速のスピードで目標の規模まで持っていきたいと思います。

従業員の待遇も改善していきたいし、仕事に主体性を持ってもらいたいし人間的にも成長してほしいので、今後僕の権限委譲を積極的に行なっていく予定です。目標の規模まで持って行って、権限委譲がスムーズに完了したら僕自身も新しい挑戦をしていきたいと思っています。

3年目は固まった足場をベースにして強い組織にしていきますので、これからも宮木商事をよろしくお願いします。




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