銀牙-流れ星 銀が面白すぎてウチの犬めっちゃナデナデしたった。




漫画、それは人類に与えられた最高の娯楽にして最凶の時間泥棒。

我が家では甲斐犬という犬種のわんちゃんズを買ってるのですが、銀牙-流れ星 銀という漫画に甲斐犬が出ているという噂を聞いてソッコーでbook offへGo。

 

銀牙を全巻揃えようとしたら18巻ですが、文庫版なら10巻だけなのでお得な文庫版を買いました。表紙の熊がかなり迫力あります。主人公の犬は右上のちっこいのです。ちなみに甲斐犬は熊によく間違えられます。

あらすじをザックリ言うと、1〜8巻まではめちゃくちゃ強い人食い熊と戦うために、主人公やその仲間達が全国各地の強い犬達を仲間にするために旅して犬vs熊のバトルと、8〜10巻は犬vs狼の能力バトルものになっていきます。犬の漫画で能力ものって!って思ったけど、普通に竜巻起こしたり忍術使ったり北斗の拳状態になったりしてウケました。

ずいぶん昔の漫画ですけど、未だに人気で銀牙ウィードとかオリオンとか続編めっちゃ出てるし、アニメ化もされてるし海外でもとても人気だそうです。たかだか犬の漫画だろ?って思ってましたけど、犬達が男気溢れる強者ばかりでマジでイケメンでした。まさか犬の漫画ごときでここまで熱くなるとはwww

肝心の甲斐犬ですけど、主役ではないものの魔犬三兄弟という名傍役ポジションでかなりストーリーを盛り上げてくれますし、その内の一匹は無事能力を習得するという大出世。うちの犬は能力使いそうにもありませんがw

日本犬のみならず、グレートデンやボクサー、シェパードなどの大型犬やダックスフンドのような小型犬に至るまで様々な洋犬も活躍します。自分の飼ってる犬種が出てくると特に喜びもひとしおですね。

普通に漫画としても面白いし、愛犬家にとっても珍しく犬が主役の漫画ということでテンション上がること間違いないです。

 

中古なら送料込みで2,000円くらいで買えるので、TSUTAYAとかで借りるのとあんまり変わらないですね。っていうか僕の住んでる地域のTSUTAYAには取り扱いがなかったんですけどね。さすが田舎です。




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