Fate/stay nightの映画を観てきたらアクションシーンで失禁した。




Fateは俺をアニメの世界に本格的に引き摺り込んだ大戦犯です。本当はセイバーというのが初代俺の嫁で大のお気に入りなのですが、今回は他のヒロイン(間桐 桜)がメインのルートとなっております。

結果から言うとあっという間に二時間が経ってしまっており、終わった後の高揚感とかワックワク感がハンパなかったです。正確に言うと映画を観る前から興奮しまくってて開始時間の一時間前から劇場入りしてました。映画のすごかったところを箇条書きします。

  • 物語の導入部分の演出が駆け足ながらも押さえるべきところは押さえていて待たされてる感が無かった。
  • この作品は全部で3ルートあって分岐前の共通のシナリオがあるんですけど、そこのはしょり方が初見の層を置き去りにするスピード感だった(褒め言葉)
  • このルートは他のルートに比べてホラー感とかダークな雰囲気がかなーり濃くなってますが、間の取り方、BGM、喋り方等で原作のあの陰鬱な雰囲気をかなり上手に表現していた。
  • 全体的に映像美が人間業じゃない。ufotableの作画班に黙祷←
  • 何と言っても戦闘シーンが秀逸すぎる。特にランサーvs真アサシンの対決は終止鳥肌ものでした。
  • 言峰と士郎の麻婆がしっかり再現されていてマジ吹いた。
  • 実は映像メディアで真アサシンが活躍するのは今回が初めてにもかかわらず、ランサーとセイバーを退ける程の実力を存分に見せつけた。
  • エンディングのAimer/花の唄が静かながらも心の奥底から何かを穿つような重厚な歌詞とメロディでFateの世界観とマッチし過ぎて嗚咽した。

とにかく作画、音楽、シナリオの構成どれをとっても超一級品の映画でした。原作からのファンからの支持も高く、まだ観ていない人は是非劇場に足を運んで頂きたい。

敢えて批評をするならば、他の二つのルートを知っておかないと序盤から着いていけなくなることと、続編が2018年のいつかということですね。

原作をプレイしたのはもう8年以上も昔の話なので、もう一度プレイしたいと思います。今は各ヒロイン毎のルートをスマホアプリでプレイできるようなので桜ルート買っちゃおうと思います。

後日、Amazonで見てみたら全年齢版のゲームがクッソ安くなってて吹いた。俺が大学生の頃はこれの二倍くらいの値段したのに…!!!

 




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