ルーティンを決めると生産性上がるしバロメーターにもなるからオススメ




最近事業拡大のためにドライバーを募集してまして、面接に来て下さった方に何で宮木商事を志望したか聞いてみると、その理由の一つに社長ブログが面白かったからというのがありました。こんなクソみたいな内容のくせにアフィリエイトリンクたくさん貼ってあるブログを読んでそう思ってくれて恐縮しかありません。これからもガンガンアフィリンク貼っていくぜ!←違

それはともかく、僕と関わったことが無い人に僕のことを知ってもらう媒体として、また社員に読んでもらって理念の浸透を図るべくもうちょっとブログに力入れようかなと思った次第です。

なので、今日は社長らしく偉そうなこと書こうかなって思います。社員がこれを読んで、自分もこういう習慣身につけようかなって思ってくれたら幸いです。

今日のテーマは、「ルーティンを決める」です。ルーティンとは決まった手順や日課という意味です。成功者は自分のルーティンを持ってるって聞いたことありませんか?例えばイチロー選手のルーティンが凄まじいことは有名ですよね。なぜ彼がルーティンにこだわるのかというと、一言で言うと余計なストレスを排除するためらしいです。

これは配達あるあるなんですけど、ボールペンってすぐどこかに行っちゃうんですよ。マジですぐ失くす。あいつら絶対足生えてる。そういうレベルですぐ紛失する。

今から伝票に何か書かなくちゃいけないのにボールペンが無いって、実はこれめっちゃストレスになります。2分くらい探すとして、1日10回ボールペン探してたら20分のロス。ボールペン無くてイライラしてそれがミスを誘発してまたそれでイライラして折り合いがつかない時は自分勝手に怒鳴りまくってパチンコや逃げ込み時間つぶして気持ち落ち着かせて景品の化粧品持って謝りにいかなくちゃいけない。メヲトジレバダイスキナホシー

けど、これを「書いた後は胸ポケットに指しておく」という行為をルーティン化しておけば、20分の損失が無くなり、ストレスから解放されて20分生産性が上がる。つまり書いた後は胸ポケットに指しておくことは40分の改善に等しい価値があるということ。

その他にも、寝る前に眼鏡をサイドテーブルに置く、財布はここにしまっておくとか、色々と決めてしまってルーティン化しておけえば決断の際に発生するストレスから解放されてその分の気力と時間を他のことに使えるから生産性はどんどん上がっていきます。実は決断ってめっちゃストレスかかってるらしいですよ。スティーブ・ジョブズが同じ服ばっかり着てるのも、服を選ぶという行為を排除した結果らしいです。

そしてルーティンには生産性を上げる以外にもメリットがあります。それは自分の健康状態や精神状態のバロメーターになることです。いつもやってることがいつも通りに出来ていない状態って、疲れてたり何か心配事があることが多いです。例えば、いつも靴を右から履いてるのに今日は左から履いてたら、どこか気が抜けていたりいつもの自分とは違う可能性が高く、それはミスなどの前兆になります。

弊社ではドライバーに日報を書いてもらってるのですが、いつもちゃんと書けてるのに日付が書いてなかったり漏れがあったら、未然にトラブルを防ぐために何かあったのかな?とコミュニケーションをとるようにしています。

いつも朝飲んでるコーヒーの味がいつもと違うように感じたりすると、自分何かおかしいのかな?というサインになります。いつものルーティンから外れていると気付けるかどうかが難しいのですが、僕が陸上で現役だった時はいつも同じアップをして今日の調子はどうかというのをよく観察していました。いつもより調子が悪かったらその原因を振り返り、「あぁ昨晩は10回程自家発電したから今日は身体が疲れているんだ、これからは控えよう」という対策を打つことが出来、調子を高い位置で安定させることが出来るのです。いや、10回は言い過ぎかな。

逆にルーティンを決めることで自分をコントロールしていくこともできますね。夜の○時にストレッチするとか、△時に起床して5分だけ筋トレするとか、起きたら白湯を飲むとか、そういうのを決めて継続していけば習慣になりますしね。ちなみに習慣化するには三週間継続するといいそうです。

まとめ

  • ルーティンを決めると時間と気力と体力を節約できる
  • ルーティンは心身の状態を計測するツールになる
  • 逆にルーティンによって自分をコントロールできる

クッソ長い文章が三行でまとまりましたね。

あなたのルーティンは何ですか?




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