ワーホリでローカルジョブを圧倒的にオススメする理由。




もうワーホリ生活もずいぶん昔のように思えます。あくまでワーホリってのはビザの種類であり、そのビザで一定期間海外に住めるってだけなのでもちろん現地で生きていくためには収入が無いとゲームオーバーです。

すでに日本でビットコインで巨万の富を築き上げたとか、ネットでガンガン稼いでますってなら話は別ですが、大抵の場合は現地で仕事を見つけて収入を得て生活をすることになります。

せっかく海外に来たからには日本のコミュニティから抜け出したいと思うのが世の常でしょう。一応ワーホリ時代は僅かな期間ですが日系の仕事をしたこともありますが、その経験を踏まえてローカルジョブを圧倒的におすすめします。

賃金が高い

そうなんです、日系アジア系に比べてお給料が高いんです。僕が滞在していた西オーストラリアのパースでは、ジャパレスだと時給18ドルですが、ローカルだと25ドルとかそういうのが当たり前でした。せこいことにアジア系だと土日でも給料が一定ですが、僕がいた頃は土日のペナルティで30ドルとかもらってました。今では法律が変わったみたいですけどね。1日8時間働くとして、時給が7ドル違えば1日で56ドル、週5で働けば230ドル、だいたい月に900ドルとしたら、年間で約10,000ドルの差が生まれます。エグいですね。

外人の友達ができる

日系でも日本人やアジア系の友達が出来るのですが、ローカルで働くといわゆるウエスタンでアフリカンな友達がたくさん出来ます。アジア系の人だと、語学力や生活習慣が似てるので勝手に友達になっていきますが、それ以外の人達と友達になろうと思ったらちょっと違う環境に飛び込まないといけません。せっかく海外に来てるのだから、日本でいつも通りの生活をしていたら出会えないような人達と出会ってみたくはありませんか?オーストラリアやヨーロッパ、アフリカや南米の文化も知れてとっても面白いですよ。

英語が伸びる

英語環境にいればいる程英語は伸びると思います。アジア系のコミュニティにいたらそこから突き抜けることは出来ませんが、英語ネイティヴやヨーロピアンと一緒に仕事してるとマジで英語的に揉まれます。フィリピンでの語学留学で基礎が出来たと思いますが、やはり英語がガッツリ伸びた要素の一つはローカルの職場で働いていたからだと思います。

ワーホリ前には、オーストラリアでガッツリ貯金して、外人の友達とパブでお酒飲みながら英語話しながら笑い合うシーンってのを想像すると思いますけど、ローカルジョブを見つけることが出来ればその理想にかなり近くなると思います。海外らしい生活、海外ならではの経験を求めるのであれば、ローカルジョブゲットが一番の近道です。

次の記事ではどうやってローカルジョブを見つけたかという話をしたいと思います。




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