宮木商事は福井で一番社員が合コンでモテる会社を目指します。




つーか2018年9月現在、合コンなるものは流行っているのでしょうか。僕が20代前半の頃は、パートナー探しと言えばひたすら飲み会を開き、自分はこんなにも性的魅力に溢れて子孫を残すのに適したオスであることをアピールし続ける、いわばサバンナの大自然でメスを奪い合う生存競争を連想させる戦国時代だったのですが、今ではネットで出会うのが主流なのでしょうか。

何故こんな記事を書いたのかというと、先日facebookにタイトル通り宮木商事は福井で一番社員が合コンでモテる会社を目指します的なことを書きまして、とある人物と話している時に、「宮木さんって女性からモテたいんですね」的なことを言われたのですよ。

まぁ個人的にモテたいかモテたくないかと言われたらモテた方がいいけど、それは会社経営の目的ではないのでぶっちゃけどっちでもいいのですが、僕は社員には男性社員だろうが女性社員だろうが是非モテモテになって欲しいと思ってます。その理由を話したら、それは是非ブログに書くべきですってなったので、その志の程を書き綴ってみようと思い立ちました。では参りましょう。

なぜ社員がモテる会社にしたいのか

その理由はカンタンで、モテる人は総じて仕事のパフォーマンスが高く、そんなモテる人達によって構成されている会社は当然高い価値を生み出すので、会社としての価値は高くなります。

そして類は友を呼ぶという言葉があるように、モテる組織にはモテる人が集まってきます。つまりその仕組が出来れば、モテる人=仕事ができる人を集め続ける永久機関が完成するのです。そしてモテる人同士切磋琢磨していきます。

仕事の生産性を上げることと、ハイクオリティな人材を採用、育成するためにこのような志を掲げました。宮木商事=モテる=すげぇ会社という如何にも頭悪そうな図式ですが、宮木商事はモテる会社だというブランドを確立できたら強みになります。そしてモテる人って大体が人生楽しそうで幸せそうだから、社員にも幸せで楽しい人生を送って欲しい、だからモテる人になって欲しいと思ってます。

じゃあどんな人がモテるのか

思いつく限りモテる人の条件を挙げていきましょう。

コミュ力の鬼、思いやりがある、自己管理が出来ている、気配り上手、幸せそうである、第一印象がいい、服装がおしゃれである、自分の意見を持っている、仕事ができる、ち○こがでかい、健康的である、趣味が多い、ポジティブである、行動的である、頭がいい、ユーモアがある、ア○ルセッ○スを強要しない、物知りである、経験豊富である、経済力がある等、挙げればキリがありませんが、これってそのまんま仕事ができる人の条件に当てはまりませんか?

モテるってことは、異性から必要とされているってことです。異性に限らず、モテるってことはつまり人間力が高いってことです。そういう人は社会から必要とされる能力を持っている可能性が非常に高いです。社会から必要とされるような人達によって構成されている会社、これってめっちゃ強くないですか?

社員がモテるようになるために取り組んでいること

残念ながら具体的に何かしてるのかというと、まだ具体的には取り組めてません(オイ

ですが、志の共有をすることはこれから始めようと思います。

けれど、俺が「ハイエース20台目指して頑張るぞ!」とか、「絶対誤配や事故するんじゃねぇぞ!」とか「宮木商事上場させるぞ!」って俺の志を社員に言っても、きっと頭の中は「あーそうなんやー」とか「へぇー社長はすげぇなぁ」とか「やべっ、借りてきたアダ○トビデオの返却日今日じゃん!」とかそんな感じでしょう。俺が社員の立場なら間違いなくそうなるからね。

だから、社員には「宮木商事の社員といえばモテるような会社にしよう!」と伝えようと思います。社員の幸せを願えずして何が社長か。仕事を通して幸せな人生が送れるように成長して欲しくて、その具体的な指標としてモテる男(女)になれ、ってことを伝えます。それでも何言ってんだこいつ的なリアクションだったら、「将来独立するような人物になろう」と伝えます。それでも「独立とか自分の器じゃねぇっす、うっす」的なリアクションだったら、「宮木商事を辞めたとしても社会から必要にされる人間になろう」と伝えます。「いや、自分そういうアツい感じウザいんで」とか言い出したら、うん、何て言おう、「テメェなんて辞めちまえクソ虫め!」とでも言おうか←ダメ、絶対

今日は色々あって、俺は宮木商事の社員にどうなってほしいのかを真剣に考えさせられる出来事があったので、具体的に考えてみました。今後会社が大きくなってきて色んなことが出来るようになってきたら、社員がモテる人間=社会にとって価値のある人間になるための環境を整えていきたいと思います。




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