甲斐犬の展覧会でガッツリ優勝してきました。




そもそも甲斐犬とは何ぞや。ということで日本アマチュア物知り選手権優勝のW氏(wikiさん)より引用します。

日本犬種の1つで、昭和4年(1929年)に当時甲府地方検察庁に赴任した安達太助が発見し、昭和6年(1931年)に「甲斐日本犬愛護会」を創立、昭和7年(1932年日本犬保存会の初代会長斎藤弘吉獣医師の小林承吉等が中巨摩郡芦安村(現南アルプス市)や奈良田村(後の西山村、現南巨摩郡早川町)に群生していた虎毛、立耳の地犬を調査し、発見した地方に因んで「甲斐犬(かいけん)」と命名、保存活動を開始した。 また、本来、日本犬の名は「◯◯犬(いぬ)」という呼称になるが、甲斐犬の場合は「◯◯犬(いぬ)」と呼ぶと「飼い犬(かいいぬ)」と誤解される可能性がある為、例外的に「甲斐犬(かいけん)」と命名される事となった。

ざっくり言うと、秋田犬や土佐犬みたいな、日本犬の一種です。天然記念物の動物ということもあって、年に二回展覧会という名のコンテストが開催されています。

我が家は北陸に住む者でありながらも、この甲斐犬に傾倒しており、気付いたら家に四匹存在する始末。もう9年以上もこの甲斐犬と共に暮らし続けており、もうかれこれ10回以上は山梨県まで遠征して展覧会に出ています。

じゃあ展覧会って何?って話になるんですけど、要するにコンテストのことです。毛並みや立ち振る舞い、性格など、総合的にカッコいい犬を決めるのがこの展覧会で、分かりやすく言うとジュノンボーイのコンテストの犬バージョンです。

そのジュノンドッグコンテストで、何と我が家から悲願の優勝犬を排出することに成功しました。たかが犬のコンテストと思う事なかれ。そこまでには、立ちこみ(人間で言うところのポージング)の練習、犬トレーニングの日々、食事管理、家族との育成の方向性の違いについての意見のぶつかり合い(誰が面倒を見るか等)、その他諸々のドラマがあるのです。

審査員が我が家の犬の優勝を宣言した時の親父の涙、おかんの歓声、そして俺がハンドルしていた犬(このコンテストは人間と犬が一緒に参加する)が7位に終わってしまって非常に悔しがる俺氏、色んな感情が渦巻いていた瞬間がそこにありました。

ちなみに優勝犬の琥太郎くん、オス、彼女募集中がコチラ。

どう見てもイケメンですね。

とりあえずは優勝報告ということで今回はここまで。次に甲斐犬の記事を書く時は展覧会ってどんな感じなのか書いてみようと思います。

 

それでは。




コメントを残す