welcometo.seikatsuhinshitsu.com | 4,200円引き M4196●江戸明治和本等>遊女文章大成[遊状文章大成]青楼千字文 艶書 往来物
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●江戸明治和本●遊女文章大成[遊状文章大成]青楼千字文 艶書 往来物
【判型】半紙本1冊。縦220粍。
【作者】西村定雅(翠川子・粋川士・みすや甚三郎・猿猴・春亭・椿花亭)作・序。清谷(茶楽斎)画(青楼千字文)。
【年代等】文化3年春自序・刊。[京都]刊行者不明。
【備考】分類「艶書・往来物」。『遊女文章大成』は、寛政8年刊『遊状案文』の改編本。底本は巻末に『青楼千字文』を合綴した増補版。『遊女文章大成』は、本文欄に「初春祝義文」から「むしんぶみ」までの恋文21通を収録し、頭書にその他の例文と各種心得を掲げた女用文章。『遊状案文』の随所に見られた「年中祝義文書様」「朔日に遣る文の書様」といった細字の「心得」を適宜、頭書に掲出するが、これらにも若干の手を加える。本文を大字・5行・付訓で記す。字配りもほとんど『遊状案文』と同様で、これに「新古の文のさま」「名妓発句歌仙」「遊里四季の文章」「ふみのうへ詞」「かたの客へ遣る文心得」以下の頭書を加えた結果、『遊状案文』の体裁(横本)を半紙本に改めた。類書として、巻末に『青楼千字文』を合綴した増補版のほか、改題本『遊女文通宝袋』もある。原本に板元名を明記しないが、『近世京都出版文化の研究』によれば、吉野屋仁兵衛蔵板という。また、『青楼千字文』の単行本は、文化6年初刊([京都]叶屋喜太郎ほか板)で、周興嗣作『千字文』形式で、京都祇園・江戸新橋などの花街における慣習・料理・酒宴・調度・服飾等の語彙を集録した往来物。「色道豊年、金銀融通、洛陽繁昌、遊里滑稽、祇園縄手、冨永末吉、新橋宮川、川端石垣…」で始まる漢字4言250句を大字・4行(1行2句)・付訓で記し、本文中に遊里風俗図4葉を掲げる。
★原装・題簽付・状態概ね良好。稀書(全国に所蔵数カ所(国文学研究資料館DB))。【参考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、明治期後印・単行本(「青楼千字文」欠)が、48,000円、「青楼千字文」単行本が、18,700円~90,000円】。
本・雑誌・漫画
本
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商品満足度
4.8 -
採点分布
(60件)-
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